就活と仕事のブログ

大手企業5社から内々定を獲得した私が、就活生の悩みを解決するコンテンツを配信します。

「就活カッコ悪い」とか言う前に行動すればいいじゃんという話

日本の就活はおかしい。
言われてもないのに、みんな同じリクルートスーツを着て、
ついこの前まで茶髪巻紙ロングだった子が、黒髪を後ろで縛り、
いらないパンフレットばかり持って帰るハメになる合同説明会に行き、
人事を神のように崇め、ペコペコしまくり、
しまいにはお祈りメール。
 
日本の就活はおかしい。
もっと自分をしっかり判断してくれる方法があるはずだし、
自分はもっと優れた人間だし、
みんなと同じことはやりたくない。
などと甘ったれた考えの学生は少なく無いだろう。
 
そして、大学にはこんな雰囲気が漂ってはいないだろうか。
就活必死に頑張ってる奴カッコ悪い
 
日本の就活おかしいっしょ。
御社御社と言いまくり、嘘ばっかついて、何が楽しいの?と。
そんな就活一生懸命やってるやつかっこ悪くね?と。
 
生まれも育ちも日本の学生が、こんなことを言うのである。
自分に都合の悪い事になると、あーだこーだと饒舌になる。
大教室で発言の一つもできないくせに。
 
 
私は、半分賛成で、半分反対である。
確かに、日本の就活は異様だと思う。
合同説明会などなんの意味もないと思った。私の友人はあまりの人の多さと異様な雰囲気で貧血になったほどだ。
 
 
しかし、だからといって就活を非難したところで、変わらないし、ましてや内定など貰えないのだ。
そんなに嫌なら、就活をせず、起業すればいい。随時採用しているベンチャー企業に就職するならそれもいい。
 
そういう選択は大賛成だ。しかし、就活に難癖つけてる人に限って、いわゆるとりあえず有名な大手企業に就職したいという浅はかな人ばかりではないだろうか。
起業したり、ベンチャーに行くようなイケてる奴(私は、こういう人たちが一番イケてると思っている。私はなれなかった)は、こんなくだらない就活に見向きもせず、自分の道を歩んでいるのだ。一方、しっかり大手企業からの内定を取っていく学生は、OB訪問、企業研究、インターンなど、着実に行動を起こして前に進んでいるのだ。
 
学生の殆どは、どこかの会社に就職しサラリーマンになるわけだし、自分がその道を行くとわかっているなら、そこに向かって努力すればいいだけじゃないの?と思うのである。
 
就活なんてカッコ悪い。したくない。けれど、誰もが知ってる有名企業からの内定は貰いたい。
 
こういう学生が一番アホだし、そんなうまい話はない。目を覚ませと私は言いたい。
 
勉強しないくせに、みんなやるからとゼミに入り、
なんとなく、サマーインターンには参加だけして
しまいには就活カッコ悪い。
 
どこまで中途半端に過ごせば気が済むのだ。
 
あーだこーだ難癖つけてないで、行動してみりゃいいじゃん。
 
就活カッコ悪いとか言うのは勝手だけど、所詮君みたいな学生がツイッターで憂さ晴らしのつぶやきをしたところで、この就活は何も変わらないと私は思う。
 
就活の非難とかショボいことしてないで、さっさと行動を起こすことをおすすめします。
結局大したとこからも内定もらえない人のほうがずっとダサいと思うからね。