就活と仕事のブログ

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仕事が劇的にできるようになる魔法のフレーズ

仕事が思うようにできなくて悩んでいる方に向けて、劇的に仕事ができるようになる魔法のフレーズをご紹介します。

 

ネガティブからは何も生まれない
仕事ができないといわれる人には共通点があります。それはどこかしら「ネガティブ」であるということです。

 

また失敗した、、
怒られる、、、
どうしようどうしよう
納期に間に合わない、、
今、忙しんだよ!
僕には無理だ、、
 

多かれ少なかれ、こんなことを思ったことはあるでしょう。

しかし、こうした「ネガティブイメージ」は何も生みません。むしろマイナスでしかない。わざわざ説明しませんが、負の連鎖が生まれることは容易に想像がつきますね。

 

私の会社にも、こういう人がいます。

電話に出るとおどおどして、打ち合わせをしても返答がなく固まってしましまう。しかもちっとも内容を理解していない。まるっきり責任感がない。「ネガティブ」の塊みたいな人です。私の20個上くらいの先輩ですが、仕事においては全く信用できません。

 

けど、イライラすることもあるじゃん?
そうです。人間なので不安にもなるし、腹も立ちます。そういった感情自体は自然です。ですが、ネガティブイメージをコントロールできないようでは、よい仕事はできませんね。

 

かつて、高校の先生が言っていました。「熱が出ても教壇に立つ。それがプロってもんだ」と。当時は、おいおい、風邪うつるからやめてくれとか思ってましたが、今考えると、何かしらのアクシデントが起きた時でも、いつも通りのパフォーマンスができるのがプロなんだということを言いたかったのだと思います。

 

そもそも、ネガティブイメージが生まれるのはどんな時でしょうか。

それはトラブルが起きたときです。

 

例えば、

  • 急に仕事の依頼をされた
  • 納期通りにデータが提供されない
  • 自分(または相手の)のミスが発覚した
  • 周囲が思うように動いてくれない
  • 仕事量が多すぎる

 

などなど、想定外の出来事が起きたり、自身のキャパを超えた何かが起きてしまうとき、人はネガティブイメージを持ち、心の中で「ふざけるな」と思ってしまうのです。

 

ネガティブイメージを覆す魔法のフレーズ
ネガティブイメージをどのようにコントロールすればよいのでしょうか。

答えは簡単です。心の中で「やってやろうじゃん」とつぶやくことです。

 

え、それだけ、、と思ったかもしれませんが、本当にこれだけです。

私はこれを習慣にして以来、明らかに落ち着きが増したという実感があります。

 

時間のない中で多くの仕事をこなしているうえに、急な仕事の依頼が来たとき、おそらく心の中では「今こんなことできないって!後にしてくれよ!」と叫ぶでしょう。

 

大事なのはそのあと。「けど、やってやろうじゃん」とつぶやくのです。すると、不思議なことに心に余裕が生まれてなんだかできそうな気持になってくるのです。「どれどれ~。この人は私に何をしてほしいんだ?」と落ち着いて考えられるようになります。

 

ネガティブイメージが心を支配しているときは、冷静な判断ができなくなっています。電車の中で急におなかが痛くなった時に、まともな思考ができないのと同じです。ネガティブイメージを持っているあなたは、電車の中でうんこを我慢している人と同じくくらい、何もできないと思ってください。

 

どうせ同じことをやるのなら、いやいややるより、気合を入れて真剣に取り組んだほうが良い結果が出るに決まっているのです。

 

多くの人は、頭では理解できていてもネガティブイメージをコントロールできずにいます。だから、感情的になってしまい仕事ができない人として認識されてしまいます。

 

これからは、「やってやろうじゃん」と心で唱えることを習慣にしてみて下さい。あなたは周囲から見て明らかに変化がわかるほど、余裕が生まれるはずです。

(=電車でうんこを我慢していた人が、トイレから出てきた時のように見違えるはずです。)