面接で自信みなぎる学生になる魔法のルーティーン
本記事では、面接での緊張をほぐすルーティーンについて解説します。
やべえ緊張する。ああ、吐きそう。あー、志望動機なんだっけ。てか、周りのみんな頭良さそうじゃん。あー吐きそう。やべえ、ちょっと吐いた。
こんな感じで、面接に臨んでいる学生はいませんか。
それきっと緊張しすぎです。いや確実に。
面接官から見るとこんな感じに見えてます。
弱々しく、自信がない、頼りがいのなさそーな学生。
そう思われた学生は落ちます、確実に。
では、どうすれば、自信満々で、どんな困難も乗り越えていけそうな、伊藤英明的な、坂口憲二的なナイスガイになれるのか。見た目の話ではありません。内からみなぎるエネルギーが溢れまくってる感じです。こんなライオンのように。
気持ちの問題
面接かあ。ま、今日も楽しくおっさん達と話してくっか!いや~盛り上がっちゃったなあ!次も俺の昔の話たくさんしてやろーってと!
こんな心持ちで挑んでいる学生は、自信がみなぎって見えるでしょう。とある面接官によると、そういう学生は光って見えるそうです。会場に入ってきた瞬間にビビッと来るとか。
要は、どんな心持ちでいるかが、表情や態度に表れるのですね。
こういう学生はスポーツに打ち込んできた体育会の学生に多い印象です。プレッシャーのかかる場面で実力を発揮することを求められた環境に身をおいてきた人にとっては面接なんてきっと大したことないですからね。しかし、みんながみんな体育会の学生ではありません。そんなあなたも、実は簡単にナイスガイになれるのです。
超簡単にナイスガイになるには
ナイスガイ、つまり、自分を表現しなければいけない時に緊張することなく素でいれる人間になるために超簡単の方法があるのです。
それは、1日2分間だけパワー・ポーズをする。それだけ。
ハイパワー・ポーズとはこんなポーズを言います。
逆に、ローパワーポーズはこんなポーズです。
このポーズに関して興味深い実験をご紹介します。
ハイパワーポーズとローパワーポーズのどちらかを複数の学生に事前にしてもらい、かなりプレッシャーのかかる面接を受けさせます。すると、その面接の様子を見ていた別の採用担当者は、全員ハイパワーポーズの学生を「採用したい」と指名したそうです。
ハイパワーポーズをすることで、自信のみなぎるナイスガイに変身したのです。つまり、面接前にこのポーズをすることによって、面接官の目には自信のある学生に映り、採用したいと思うのです。
にわかに信じがたいことですが、より詳しく知りたい方はこちらのハーバード大学のエイミー・カディによるプレゼンをご覧ください。実に力が湧くプレゼンです。
私も面接前にトイレの個室で、これをやることを習慣づけていました。すると不思議な事に、これをやると人より自信がつくような気分になり、歩幅が大きく、胸を張って歩けました。
まとめ
全ては気持ち次第です。その気持ちをどうするのも自分次第。習慣づけて自信みなぎる人間になりましょう。
以下は、今回ご紹介したパワー・ポーズに関する書籍ですので、興味のある方は読んでみてください。面接のみならず、人生が好転させていくために、必要な考え方ではないでしょうか。